今回は10月10日から追加された、第3回目の討伐イベントキバ討伐の詳細をまとめていきます。
イベントの詳細
今回は第3回となった討伐イベントですが、前回同様戦果ポイントを稼いでいき、今回はミッション報酬でホムラとエゴウの専用装備が取れ、イベント限定素材の入手が可能です。
今回の専用素材は純白の布となっており、この素材からは達人の胴着とアサッシンダガーが作成可能なので、この機会にイーガ、ファンロン、エゴウ、ナヲなどの格闘家やチョンガラを育成していきましょう。
そして今回は新しくイベント専用クエストが2種類存在し、1つは期間内にいつでも挑戦できるキバ忍軍討伐、これは上級まで。もう一つはキバ忍軍討伐で入手できる専用許可証のキバ忍軍の計画書を消費して挑戦可能な忍び寄るキバ討伐、こちらは具体的には専用素材のドロップ率が上昇しており初級が無く、中級、上級、超級の3種類。
忍び寄るキバ討伐に使う許可証の数は難易度ごとにより変化、またこのクエストはコンテニュー不可
中級3個 上級5個 超級10個
また毎日ログインすることで最大50個入手可能(1日5個)。イベント期間は10月20日までで、計画書を使うクエストは22日まで。
この計画書は精霊石を消費してショップからも購入可能、購入制限があり毎日リセットされる。
精霊石20個で計画書10個、1日5回まで購入可能。
精霊石50個で計画書30個、1日2回まで購入可能。
・攻略に関して
・キバ忍軍討伐
基本はデバッファーのチューニン1体(中型)と複数のアタッカーのゲニン(小型雑魚)による構成。ゲニンの数は難易度上昇により増加していくが特に変わった行動や特技はないので範囲攻撃が使え、ヒーラー、タンクなどを入れたバランスパーティー編成が望ましい。ミッション報酬にホムラを編成にいれた物があるので、パーティーに組み込んで周回した方がいい。
ゲニンの数は初級は4体、中級は6体、上級は8体と数が多くなり上級が最もドロップ率が高い。
・忍び寄るキバ討伐
今回のイベントのメインクエストであり高難易度&高報酬クエスト。
条件があり百鬼隊というNPCが存在し全滅すると敗北するタイプの防衛クエスト。NPCは1~2回攻撃を受けるだけで戦闘不能になるくらいHPが低い。
ボスのキバは中級でも1万のHPがあり、専用特技の暗殺は背後から受けるとダメージが増加し180%になる。状態耐性も25%ついており効きにくくラヴィッシュも利かない。上級はHP14000、超級は20907
またオート戦闘による難易度は超困難、覚醒キャラがいて中級でも百鬼隊が全滅するので安定とは言えない。上級や超級は放っておくとほぼ全滅する(主に百鬼隊がゲニンから反撃連発&クリティカルを食らった時)
・超級攻略
超級はキバ、チュウニン2体、ゲニン6体、デスウルフ3体と計12体の構成になり非常に数が多い反面百鬼隊は相変わらず1~3回で戦闘不能になる上に突っ込んでいき、敵も右半分の5~6体ほど釣るため放置しておくとほぼ確実に全滅する。
サニアやナヲなどの攻撃低下やホムラ、ヒーラーなどをすぐに右に移動し守りを固めてから敵を処理しよう。
幸い雑魚敵の攻撃力は今までの超級に比べ、そこまで高くないため範囲攻撃で一気に倒してしまえば難しくはない。
またタンクやヒーラーは旋風を付ければ一気に移動することができるので、敵を引きつけたりアタッカーも優先して前に出て殲滅することができる、初期配置も結構重要になるので移動を多く使うタンクやヒーラー、デバッファーは2番目や3番目に配置するといい。
攻略に必要な味方の目安HPは2000以上、攻撃力は1000以上は最低ほしいところ。
主なおすすめ編成
・対キバ用に攻撃力とスキル倍率の高いトッシュorエルク
・周辺の雑魚用に範囲攻撃キャラ、リアor広い範囲攻撃キャラ
・アタッカーの火力底上げ用に、バッファー1人
・百鬼隊を守る用、ダメージ減少のホムラorエゴウまたはナオかサニア
・百鬼隊と味方の回復要員でヒーラー1人とこのあたりを中心に組むのが妥当だろう。
そして刀の使い手じゃなくても旋風を装備すると移動範囲が上がるのでこちらもおすすめ。
実際に周回したドロップ率について
・キバ忍軍討伐
今回も各難易度ごとに30週ほど周回してみた結果。
上級は計画書がほぼドロップし、運がいいと1周で2個出る時がある。
難易度 | 純白の布(専用素材) | キバ討伐計画書(許可証) | 通常星4素材(きれいな布) |
初級30周 | 0個 | 4個 | 無し |
中級30周 | 2個 | 10個 | 無し |
上級30周 | 3個 | 27個 | 13個 |
・忍び寄るキバ討伐
こちらは許可証の数が少ないので10周づつ
難易度 | 純白の布(限定素材) | 通常星4素材(きれいな布) | 通常星4素材(分厚い皮) |
中級10周 | 2個 | 9個 | 4個 |
上級10周 | 4個 | 11個 | 9個 |
超級10周 | 7個 | 18個 | 22個 |
これらに加え各色の覚醒石が申し訳ない程度に1周数個ほど出る、超級は合計40個ほど。通常星5素材と計画書のドロップはしない。
中級はとてもじゃないが残念な結果に、上級と超級では1周で限定素材が2個ドロップした周があり、こちらは運が良ければ上級もおいしい。超級は1周で通常星4素材が1~5個&純白の布も0~2個出るので計画書があればガンガン回したいところ。
今回は周回数は10周と少ないが許可証の使用量を考えると上級2周も、超級1周もさほど変わらない結果になったので、超級がクリアできない方は上級をじっくり回す選択肢も十分にありだと思う。
ホムラとエゴウの専用装備の性能(熟練度MAX時)
・ホムラの専用装備、煙火の薙刀
攻撃力+234、ブロック率8%が上昇、攻撃力が5%上昇
このような数値となり純粋にタンクとしての性能と攻撃力が非常に高くなり、槍でブロック率が8%上昇する武器は現状無く、現環境でホムラの最強武器。
是非ガーダーと合わせて鉄壁にしたい。
・エゴウ専用装備、守護者の鉄腕(武器)
HP+614 攻撃力+175 初期MP+9 範囲内の味方の防御、魔防を20上昇
以上の数値になりエゴウはかなり強化され、これを装備するだけでオートスキルの効果がホムラより優秀になるが、範囲は狭いままなのでうまく使い分けしたいところ。
攻撃ができスキル範囲も優秀でブロック率の高いバランス型のホムラと、攻撃力は低いがHPと防御が異常に高くオートスキルの効果値が高く、状態異常に長けているエゴウと言った感じだろう。2人とも出撃させお互いのオートスキルを掛け合って双璧にするといった使い方もできる。
最終的にオートスキルの上昇値は防御魔防共にホムラが55で、エゴウが専用装備を付けて65になる。
・達人の胴着はライトスーツと同じ性能+クリティカルが上がり完全上位の装備だが格闘家以外が付けた場合の性能は一緒。
HP+526 攻撃+116 格闘家装備時クリティカル+3%
・アサッシンダガーは攻撃力は星1武器とほぼ同じとかなり低いがクリティカルが16%上昇するという、かなり癖のある装備だが、チョンガラのように元々クリティカル率が高いキャラや、チョンガラのオートスキルと組み合わせ、2本付けることにより50%以上までクリティカル率を上げれるので非常に強力。
・おまけ
また今回の忍び寄るキバ討伐で登場する3体のデスウルフだがファンの方なら気が付いた人も多いのではないだろうか?
アークⅡのバーンズさんの犬探しの犬に名前を付ける際に、リーザが名前を上げる候補だということを・・・。
最初の選択肢で出てくる名前はマール、いいえと選び続けていると3種類の名前ででループするのだが、根気よくいいえを選択し続けていると最終的にエルクが茶太郎で強制決定するという展開になる(笑)
・まとめ
以上で今回はこんなところでしょうか、今回のイベントはファンサービスもあったり許可証を使った新しい討伐イベントでしたが、超級の難易度は上々と言ったところ。
2人の専用装備も非常に強力な2点と、専用素材から作成できるアサッシンダガーと達人の胴着も非常に強く、今後使う場面や戦術の選択肢として是非数本は作っておきたいところです。