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BIMANIⅡDXUM レビュー

[BEMANIⅡDXUM]レビュー評価、ビーマニがアプリでついにリリース開始、実際に月額課金してみてプレイした感想など、曲数はPC同様の全曲プレイでき最強の音ゲーだが専コンと月額課金必須。

投稿日:2019-12-13 更新日:

今回は自分が今までプレイしてきた音ゲーで最も好きな、ビーマニがついにアプリでリリースされたので、その紹介と実際にプレイしてみてレビュー評価です。

BEAT MANIA ⅡDX ULTIMATEMOBILE

・公式サイト https://p.eagate.573.jp/game/2dx/mobile/top/index.html

 

専コン+月額課金か無課金かで大きく異なるゲームです

今作品ではタッチだけではなく専コンも使用でき、公式から販売しているBluetoothの専用コントローラを使用できます

値段は16280円ともはやこっちが本体と言ってもいいです。

PS2の専用コントローラーを引っ張り出してみた

どんな感じか気になって自分も家に眠ってある、家庭用版のPS2専コンを引っ張り出してみました

白健がやや黄色に変色してますが、スクラッチにグリスを塗って、鍵盤は分解して防音とハマり込み防止の改造がしてあります。未だにPS2で起動できるし、健在でプレイできます

これが使えればどんなに良かったことかと思いました

 

画面は音ゲーでは珍しい縦画面と横画面の両方が設定ができる。

・縦画面

正直最初縦画面でプレイしたときはタッチ部分のレーン幅が狭すぎて最初はプレイできなかったです。

・横画面

プレイはしやすいが縦レーン幅がSudden無しでも、非常に狭くなります。またホーム画面は縦のままなので、曲が開始すると毎回横に持ち替えなければいけない

慣れて来るとこっちの方が個人的には違和感を感じます。そもそもタッチの認識ラインが狭すぎて、ビーマニ本来の運指が全く通用しない、と言うかできない。使っている端末はMini4ですがそれでも小さすぎると感じます。

普通にプレイするとなると携帯ではまず無理。ある意味iPad Pro専用ゲーと言ってもいいです.

 

・UIとノーツについて

ボタンは全てタッチかホールド。スクラッチも同様にタッチ(スライドではない)譜面は同時押しは2つまでと3つ以上の切り替えが可能

設定でOFFにすると容赦なく3つ以上の同時が出てきます初期設定は同時押し制限になっており2つ以上の同時押しが出ないようになっています。無しにすると同時押し無しと、かなり難易度が変わります。専コンやAC勢の人はOFFにするのが基本になります。

 

無課金の場合

・楽曲と譜面について

楽曲数は100曲でNormal(Light7)譜面のみで何曲かはBeginner譜面ありHypera(7Kye)とAnotherは無課金ではプレイできない。5Kyeモードはモード自体が無い。

最初は曲が少ないなぁと思いますが、フィルターがかかっており曲の選択画面に違和感はありましたが、All Difficuatyを選択するとプレイできる曲が全曲表示されます

・無課金の場合はスタミナ制

スタミナは100固定ランクレベルも無し、消費量は曲の難易度により10~20。回復は2分で1回復。

 

PC版同様に月額課金がある。

月額課金するとPC同様に全楽曲と全難易度が解放されスタミナ無限。AC版から追加された最新曲もプレイ可能となっている。

 

月額課金には2種類ありアルティメットサービスとスタンダードの2種類。

スタンダードでも全曲開放され、スタミナも無しになるので、プレイするだけならこっちの方がお得です。Another譜面はプレイできませんが、タッチパネルのみプレイと言うのなら、Anotherは相当きついので、スタンダードでもいいかもしれません。

アルティメットサービスは専コン購入を考えている人や、鬼畜譜面をどうしても触ってみたい人向けです。

 

実際に課金してトライアルモードでプレイしてみる

ガチで全シリーズ&全作品の全ての曲が解放され(一部除く)スタミナが無くなり、Anotherまでの全譜面開放と、PC版と同様の状態になります。

曲数は正直多すぎて数える気にもならないが楽曲数は余裕で1000曲超えてます譜面数は単純に4倍なので4000以上の譜面数になる。スタミナの表示も消え、ホーム画面でもGAME VIEWとMUSIC PLAYERが解放されている。

・GAME VIEWについて

GAME VIEWでは自動演奏されますがこの再生される譜面は原作同様の譜面アシストOFF状態の3つ以上の同時譜面を確認することができます。ダブルプレイの譜面も見ることができる

・MUSIC PLAYERについて

こちらも課金システムですがデレスポ同様に好きなように曲を組んで流すことができます。CD買わなくても課金すれば全曲聞けるというやつです。

好きなようにプレイリストも作れるので完全にiPod状態にもできます。

 

気になった点など

・レーン幅が狭い

アプリなので覚悟はしてましたがレーン幅がやはり狭いです。難易度8以上やAnotherは平気で階段がギッチリぶち込まれているので指が詰まります

バンドリの様に隣のレーンまで判定が受け付けられているというわけでもないので、クッソ難易度が高いです、Anotherは間違いなく専コン必須

まあ動画などでタッチでAnotherフルコンする人も出て来るんでしょうが、あれは論外です。

地獄の皿連打がマジで無理ゲー

 

スクラッチがボタンタップでフリックを受け付けないので、皿連打曲はマジで無理ゲーです。純粋な縦連をしなければいけません。

 

・AAAの判定幅がかなり甘い

今作品は相変わらず判定は原作のままですが、AAAやAAの条件が相当緩くなっています。

初見ガバガバ判定でも出せました。

ACや家庭用では約9割以上はパフェ出さないとAAA取れませんでしたが、7~8割くらいでAAA出せます。まあいい点でもあるんでしょうが、個人的には気になりました。

 

プレイしてみて感想や点数など

・感想など

相変わらずコナミ産の音ゲーは判定がきついです。快適にプレイするなら月額課金と専コンは必須です。曲に関してはTricoroやLincle辺りが好きな楽曲が多くCDも持っているくらいなので、この辺の曲がアプリでプレイできるという点では非常にうれしいです。

・難易度は異常

触ってみてなんかかんだでBIMANIって感じです。譜面的には専コンあればAnotherもヌルゲーですが、タッチでやると難易度は激変します。バンドリやDeemoなどでおらついている勢も間違いなく悶死します。というかタッチパネルでは物理的に無理だと感じました。

アプリと言う視点で見て、難易度だけで言ったら確実に全音ゲーアプリを余裕で超えています。同時押しアシストありでも正直手も足も出ません。

オバラピとかバンドリの六兆年とかマジでかわいく見えるレベルです、全く比べ物にならない。まず初心者がアケコン無しでやったらぶん投げること間違いなしです。

・アシストと譜面について

ほんとにタッチパネルでAnotherをフルコンできる人は一部の人だけだと思います。難易度的にはAnotherの12は、ACや家庭用だと10~11くらいの難易度の譜面だと感じました9段以上の人なら専コンあれば余裕で行けそうな譜面です(アシストありの場合)

アシストなしの場合はガチ譜面なので、8段~9段の自分では余裕で手も足も出ません。

・点数について

点数を付けるなら専コン+課金なら間違いなく余裕の10点満点ですが、タッチでプレイするとなるとやはり9点と言ったところ、難易度高すぎます。それでも課金すればACやPC同様全曲できるという1000曲を超える圧倒的な曲数があるので、この点に関しては他の音ゲーでは100%絶対に勝ち目が無いです。

 

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