今回は12月20日発売したドラゴンクエストビルダーズ2をプレイしてみた感想などをしていきます。
まずはじめに
この作品は前作のドラゴンクエストビルダーズ1の続編であり世界観については前作はドラクエ1の竜王に支配された後の世界でしたが、今回の作品についてはドラゴンクエスト2のシドーとハーゴンを倒した後という世界観になっています。
このゲームの最大の魅力はサンドボックス型のクラフティングゲームであり世界的知名度の高い MinecraftやTerrariaと似たようにクラフトや物作りに特化したゲームになっています。
体験版以降プレイした感想について。
今作品は最初に何もない島のからっぽ島というところを開拓するところから始まりますが体験版ではほとんどの素材が使えなかったということもあり、いまいち面白さが分かりにくかったですが、
今回製品版をプレイしてみて、ほかのクラフトゲームとは大きく違う点など多い部分があり。特に魅力なのはNPCが勝手に素材を集め、建築もしてくれる、農業や料理などもアイテムの配置により全自動でやってくれることもできるので、膨大な作業を省くことが可能。
・戦闘面
戦闘はテラリアとマイクラの中間ぐらいで、装備もありレベルによって強くなり使える能力も増えていくので、戦闘面もある程度楽しむことが可能。襲撃イベントのタワーディフェンスも楽しめる。
・無限素材
この点は賛否両論だが一定の条件を満たすと一部の素材を無限で使えるようになり、素材集めの手間が大幅に短縮が可能になっている。
一番最初に無限になるのは木材でこれにより木材系建築などが一気に捗ることが可能、逆に言うと木材が無限にならないと、この作品はクラフトに使う量に対して木材が纏まって集めにくいのでかなり苦労する。
・ストーリー
ストーリーに関しては体験版後に行くことが可能なモンゾーラ島で序盤を進めることになるが、実際にクラフトゲームやマイクラやテラリアに慣れている人はこのモンゾーラ島が終わるまで実際のところのチュートリアル。
・モンゾーラ島を攻略後素材島に行けるようになり素材を大量に集め、からっぽ島の開拓が本格的に進めることができるのでここからが建設、開拓が本番になる。
・この段階ではまだ使えないペンシル、カッターやレンガゴテなどの道具もあるので快適建築をする場合は、からっぽ島の開拓をかなり進めなければいけない。
特にレンガゴテは超便利で床や壁の一定範囲を別のブロックに入れ替えることができ、草ブロックだったり腐葉土、土などを一気に入れ替えることが出来るので、破壊して収集するより早い、草ブロックや耕したブロックも入れ替えれるので必須レベルで重要ツール。
ストーリーは個人的には結構うれしいシステム、テラリアやマイクラはほぼ無いに等しいので結構新鮮である。
実際にプレイしてみた感想
個人的にはテラリアにはまっている経歴があるが、建築センスが皆無なため、豆腐ハウスを作ることが日課になっている。
しかし今作品では家の中に色々な道具を置くことにより機能が変わったりするのでこれが非常に面白く、住人の行動も変わり、用途に応じて必要な家などを建てることになる。
モンゾーラ島を攻略するまでは操作法にやや慣れていないということもあり約5時間ほどかかり、やっとからっぽ島に帰還し、ここから開拓と建築を開始して今現在に至る。
今の状態は拠点の豆腐ハウスを作り畑を耕して、メインストーリーである川を作り、やっとクラフトゲームらしくなってきて、1日を忘れるぐらいしている。
個人的に面白かったトイレの大渋滞
マイクラやテラリアと結構違う点もあり、いい意味で差別化されており、これはこれで非常に面白い、ストーリー性の強いマイクラとテラリアの中間というのが個人的な感想である。
個人的な要望としてはランダムマップ生成の方が良かったがそれだとストーリー性がなくなるのでこれはこれでありだと思う。
この手のゲームは一度手を付けるとほんとにヤバイ、オフ専でも1日中平気でできる中毒性があるクラフトゲーム。いろいろな構造や配置など考えるだけで楽しいゲームである。ぜひ自分と同じようにマイクラやテラリアなどやっている人も触ってほしいゲームだと思います。