27は現在全部で7曲となりこの中から選ぶことになります、特におすすめのものを紹介。
・Louder
高速トリルが得意な人はこちらをお勧め、曲としての難度は高いがゲームリリース時2番目のイベントに登場し古株の人もそれなりに触れた機会が多くフルコンした人も多い曲。自分も27の中で最初にフルコンした曲
・紅蓮の弓矢
他の27に比べて難しい箇所が少なくノーツ数も707とテンポもそこまで早くないので狙いやすい方だと思われるが、原曲を知らないとリズムが取りづらくグレ判定が増えがちになるので、フルコン狙いなら最有力候補かと思われる。
・This Game
難易度はそこそこ、リズムを取りやすくテンポもそこまで早くなく細かいロングノーツがちらほらと来るが他の27に比べるとフルコンは取りやすい候補、しかしノーツ数が907と曲も1:56秒と長く凡ミスが多い人やプレッシャーに弱い人は他を選んだほうがいい(物量曲)
・Rebo
曲が短くリズムが取りやすくいが、テンポが早くサビ前のフリック地帯と最後にOnenessのような同時フリック地帯があるので使う指を増やしたりフリックする方向を横や斜め上にしたり気をつければフルコンは取りやすい部類、リズムが非常に取りやすいので判定に困っているのならこちらをオススメ、フルコン難度はやや高い。
残りの3曲は個人的にあまりお勧めできない曲
・Oneness
Reboと似たような難所地帯がありトリルとフリック地帯が多く曲の難度が高い、同時押しフリック地帯は親指勢や2本指勢を殺しにくるのでしっかり覚えるか、ここだけ使う指を増やすことで一気にフルコンしやすくなる曲、要覚え要素が強い曲
この2曲は個人的にはほぼ除外
・Determination Syphony
細かいロングノーツが非常に多く個人的にはかなり苦手、スライドやロングノーツが得意な人はワンチャンあるかもしれない
・ファントムシーフ
もはや説明要らず27の中ではフルコン最難関曲、細かいフリックとロングノーツ、取りづらいリズムと早いテンポ、曲自体の難易度はそこまでではないがとにかく途切れるフルコンキラー曲、逆にこれがフルコンできる人は28もすぐフルコンできると思われる。
これらを攻略したら最終段階の28の曲になるわけだが、28の曲は全部で5曲とかなり選択肢が少なくトライマスターが取れない原因の1つとも言える、候補として上がるのはシュガーソングとビターステップかGod knowsのどちらかと思われるが両方苦手な場合はとにかく練習するしかない現状(28の曲がもっと増えれば選択肢も広がるのだが)残りの3曲は難度が更に高く鬼門地帯やコンボを殺しに来る地帯があるためほぼ論外、特にOpera
・God knows
曲の難易度としてシュガビタより高いがリズムが取りやすくトリルや細かいノーツが得意な人、ロングノーツが苦手な人はこちらになるでしょう。(持久戦向け)
・シュガーソングとビターステップ
God knowsと逆に位置し、曲としての難易度はこれが一番簡単かと思われます、細かいロングノーツと癖のあるリズムさえ捕らえれればノーツ数も少ないので判定もフルコンも両方狙えるかと思います、一般的な28フルコン最有力候補、トリルが苦手な人向け。
自分は細かいロングノーツ地帯が苦手なためGodknows一択になります。
また例外として唯一難度29の六兆年もクリア条件として認められますが、これだけフルコンできるという人は数人いるかいないかだと思われますので除外、一応これと同じで27はフルコンできないけど28はフルコンできるという人も数人くらいはいるでしょうから、もし仮にそのような方は27を練習するより大人しく28を練習した方が近道かもしれません。
ここまではゲーム内要素での選択肢でしたがゲーム外での要因も上達を目指す上で重要になりますので、環境もかなり大事になります。
まずは自分の最もやりやすいオプション設定をしましょう。
・最も重要なのがスピード、よく判定が苦手という人は自分が認識している速度以上に目と脳で認識している音符の数が多すぎる、またはスピードが遅すぎて逆にgreat連発するというのを耳にします、これは細かく数回プレイし0.1づつ速度を上げ最も判定が良くなったところで止めるのが最適解だと思われます。
このやり方で自分は最初リリース当時は7.0くらいでプレイしており上昇させ一時期8.0前後で安定してましたが、さらに速度の限界に挑戦していき、気が付いたら今は10.6~10.9の辺りで落ち着きました(グレ判定も難度25~26なら1桁前後まで減った)
・ここで最も重要なのは自分が速度を認識できてないのか、音符の量を認識できないのかをしっかり理解することです。
この2つの状態により対策の仕方が変わってきますので。
・音符の量は認識しているが速度が認識できないのなら、簡単な曲で速度を上げて慣れる。
・逆に速度が速くても問題ないが音符の量が多くて脳が処理しきれてないなら、難しい曲で速度をさらに早くし譜面を覚える。
この2つの繰り返しで物量曲や速度関連は大体何とかなります(結局は練習だが)
・判定調整
これもかなり重要な要素になります特にAndroidは遅延がかなりある機種がほとんどなので注意が必要、これもスピード同様数回プレイしたら0.1づつ調整していき判定が最も下がったところで止める。これはできれば同じ曲でリズムの取りやすい曲、自分の好きな曲がいいでしょう。(曲によってボーカルとリズムが多少ずれていたりするので自分にあった曲や好きな曲で調整するのがよい)
・スキンの変更、音符サイズの変更
次に重要な要素、視覚による見やすさの調整、これも端末や個人差があり自分がやりやすいと思うものを選ぶのがいい、音符のサイズが大きすぎると判定ラインがずれやすくなり、小さすぎると認識できず、スキンはあまりまぶしすぎないのやエフェクトがきつくないのがいいだろう。
・同時押しライン、リズムサポート
こちらも好みの問題であるが、一応両方試してみるのがいいだろう。同時押しラインが消えた方が見やすくなった、リズムサポートがある方が細かい音符が判別しやすいなどあるため。
・エフェクト、演出各種、
これらは個人的には切れるものは切った方がいいと思われる(練習の際は特に、遊ぶ場合やエフェクトを楽しむ分にはあったほうが良い)
中でもスキル発動時の演出、掛け声、協力時はイベント演出、フィーバー演出も譜面によってはかなり見ずらいものもあるので注意が必要。
・キー音(タップ時の音)
これも人によりきりで別の音ゲーでキー音がないもので慣れているのなら切った方が良さげ、使っている端末にもよるが(Androidは特に注意)基本的にタップしてから1~2フレーム前後遅れて音が出るため
高速トリルでリズムが取りづらい人、great連発やBadはまりするのならSE音を小さくするか、切った方がいいと思われる。またタップ音のSE3は気持ち早めに音が出るのでどうしても音がないとリズムが取れない人はこちらに変えてみるのも手かもしれない(自分はSE3の音を小さめに設定してプレイ)
・その他気を配る点(リアルの状態、いわゆるプレイスタイル)
ここでは何に気を使うのかというと主に座り方や姿勢、端末の高さ、使う端末。使う道具などである
よく言われているのは使う道具、端末、あなたは何指勢?
どういううことかというと指の配置である
親指勢なのか人差し指勢、利き腕は2本または3本、指合計が2〜4本などこれらがほとんどであろう。
おすすめは絶対に人差し指勢、なんでかと言うと単純に指の構造的に親指は負担が大きすぎるから、特殊なプレイ環境や近くに台が無いとき、寝転がってプレイ、通勤時なら仕方がないが、練習という点において絶対に人差し指のほうが楽だと言い切れるから(別の音ゲーに慣れていたり、変な癖がついていない場合)
(・変な癖がついてる例として、自分はビーマニに慣れすぎていて右手中指と左人差し指でプレイ、譜面によって右薬指が出る)
中にはタッチペン二刀流や片手、逆さ、足プレイなどの変態スタイルも存在するがこちらは趣味の領域(タッチペン2本は結構楽しい、気分は太鼓の達人やドラマニ)普通のプレイに飽きた人用、まごうことなき変態の称号が得られます。
・使う端末
これはおもにAndroid、iPhone、iPadの3種がほとんどであろう。
おすすめはPadかIphoneがおすすめ(両方持っているがAndroidはあまりお勧めできない判定の延滞がひどい)
・使う道具
意外と重要な要因、特にフリック抜けする人は注意である。
主に100均の滑り止めマット(フリック時に端末がずれる、吹き飛んでいく人)
タッチペン、ハンドクリーム(乾燥肌向き)、ベビーパウダー(手汗やばい人向け)、スタンド、スマホ用手袋などである
これらも個人差があるので使ってみてやりやすいもの、精度が上がるものを使うのがいいだろう。
・姿勢、体勢
これも自分に合ったものをチョイスしてみよう。
・大きく分けると持った状態でプレイ(スマホ&親指勢)
・何かに置いた状態でプレイの2パターンと思われる(親指勢以外)
また膝を立てて膝または太腿に置くスタイル、床置き、壁に貼り付ける、寝た状態で仰向け、うつ伏せ、ディスプレイに映像を写してプレイなどだろう。
・これまでを参考に自分のプレイスタイルとオプション設定の紹介しておきましょう、あくまで目安程度にどうぞ。
端末はIpad、台置き人差し指変形勢、
アイコン速度10.7、アイコンサイズ80%、判定調整は0、長押しラインの濃さ100%
同時押しラインOFF
リズムサポートON
エフェクトとカットイン関連全部OFF
ライブ音量、曲100、SE30、ボイス0
スキンレーン4、タップエフェクト5、アイコンタイプ2、SEタイプ3
と言う感じになります。
以上でこんなところでしたが意外と気を使う点は上げていくと結構多いものですので、今まで気にしてなかった点などを見直す余地もある方はぜひ参考にしてみてください、結局はいかに楽しめて練習したか、これに尽きると考えてますがこういった点などを考えながら練習すると上達する速度が全然違いますので、トライマスターやフルコンで悩んでいる方は試してみてください。