このページではテラリアのCS版のアプデによる、特殊ワールドの新シードとアプデ関連をまとめたページとなります。
テラリアの特殊シードとアプデについて(CS版)
公式のアプデ情報について
これらのアプデは全コンシューマー共通で、PS4版、Switch、アプリ版に適用されたもの。
・Ver1.4.4.9(2022/12/8)
https://www.spike-chunsoft.co.jp/news/product/17095/
主に細かい調整と、バランス回りや挙動や仕様、不具合の変更。隠し難易度のでんせつ表記が視覚化された物。
また最新のアプデを更新しているPC版と同様の物で、CS版のアプデがPC版に追いついたことになる(PC版は2022/11/17にVer1.4.4.9にアプデされている)
・Ver1.441(2022/10/19)
https://www.spike-chunsoft.co.jp/news/product/16640
こちらのアプデにより、PC版のコンテンツに並び、ゼニス、トラップ、リミックスを含む、全シードが使用可能になり、追加コンテンツ系はこの段階のアプデでPC版に追いついている。
また99や999スタックの物が9999までスタックできるように変更されるなど大きい変更がされた物もある。
シード値変更による特殊ワールドと特徴について
今回のページにおいてこちらがメインとなり、特殊ワールドの出し方とシード値の紹介。
特殊シード値を入力したワールドは通常の物とは別仕様となり、ワールド生成中やホーム画面のワールドアイコンは専用の物になる。2022/12月現在で使える特殊シードは8種類となっている。
シードを入力する際は小文字のみや、スペース無しで省略しても判定される。
・Drunk world
入力するシードは「5162020」
ワールドのアイコンが真紅と邪悪の2種模様になり、ワールド生成中の画面はバグったプログラムみたいな画面になる。
主な特徴として、ワールド内に真紅と邪悪のバイオームが存在するワールドに変化する。
また2種ランダムで生成されるハードモードを含む鉱石系アイテムが全種類出生成され、初期NPCがパーティーガールになる。
ワールド中心地から下のワールド中央の地底部分には足場が無く溶岩のみが広がっている。
ダンジョンは巨大樹の下に生成されるようになり、地表を歩いているだけでは見つけにくくなっている。
・Celebrationmk10
入力するシードは「5162021」
ワールドのアイコンがピンクと蝶の模様に変化し、ワールド生成時は文字がピンクに変化する。
ワールドの主な特徴として、初期NPCでパーティーガール、スチームバンカー、ガイド、プリンセス、タウンバニーが登場する、また初期スポーン位置がワールドの端からのスタートになっている。
チェストの装備品は伝説や+4付きのアクセサリーなどの最高の接頭語が付いた装備品が高確率で出現するようになる。
ワールド全体はカラフルな木やペイントされているブロックなどで埋め尽くされており、宝石のジェムコーンや虹レンガの小部屋も出やすくなっている。
・The Constant
入力するシードは「theconstant」
最初のシードによるアプデで追加された物。メニュー画面のアイコンはエバーグリーンに変化し、ワールド生成時はうねうねした洞窟と表示される部分があり、若干暗めの夜になる。Don‘t Starve Togetherのコラボワールドでもある。
主な特徴として、ワールド内が黄色味がかった暗くなったエフェクトに包まれ、夜になると視野が非常に狭くなり、満腹度システムが追加、これらに伴いアイテムの出現や食料などのドロップが特殊なものに変化する。
また大理石とクモの洞窟のバイオームが地表に出現し、洞窟の形状が通路が比較的大きいものに変化する。
・Not the Bees
入力するシードは「notthebees」
メニュー画面のアイコンはハチが周囲に表示され、ワールド生成時はハチは生成していますと表示される。
ワールドの特徴として、初期NPCは商人、水はハチミツに置き換わり、ワールド内の大半がジャングルとハチの巣バイオームに置き換わり、クイーンビーの巣が大量に設置され、地底付近ではキノコバイオームが大量に生成されている。
・For The Worthy
入力するシードは「fortheworthy」
メニュー画面のアイコンは黄色い柳の木に変化し、ワールド生成時の状態は文字のテキストが反転する。
ワールドの特徴として、初期NPCが爆破技師になり、難易度が1段階上昇したワールドになる。マスターを選択すると更に上の隠し難易度のでんせつに変化する。
また下のゼニスシードも難易度が上昇するため、難易度をでんせつに変更できる。
ワールド内の変化として、非ダメージの計算や敵の体力など多少特殊なものに変化し、木や壺を破壊時に点火した爆弾が出現したり、爆弾ウサギが出現し、地表を含む一部の水が溶岩に入れ替わっている。
また地底では灰ブロック内に溶岩の埋め込まれた部分が点々としており、ヘルファイアレンガのみの部屋が設置されている。
元の難易度からさらに上昇することもあり、ワールドの変化は他のシードより地味だが、被弾する機会が多いため難易度は通常の物よりかなり上がっている。
・No traps
入力するシードは「notraps」
メニュー画面のアイコンは木の根元からワイヤーが出ており、ワールド生成時の表示内にワナはおいていませんと表示されるが、この表示こそが罠でもあったりする。
主なワールドの特徴として罠が大量に設置されるというシンプルなものだが、難易度は非常に高く、少しでも洞窟や下に降りるとダーツから大岩、地面付近や宝箱には設置型爆弾が仕掛けられていたり、スポーン系の石像なども多く見かける。
地底に行くと間欠泉祭りとなり、レンガの部屋内にもダーツなどが設置されている。
地下や空洞に行くと、まともに歩くことができないので、ワイヤー視認系ツールは必須で、ブロック内を掘り進んだ方がはるかに安全になる。
・Remix Seed
入力するシードは「dontdigup」
メニュー画面のアイコンはゲーム開始地点に生えているトネリコの木と浸食バイオームが表示されており、ワールド生成中の演出はタイトルロゴが反転し上下が逆になり、流れ星の演出になる。
ワールドの特徴として最初のスタート地点が地底から開始し、地上を目指す形になっており、進行順が逆転している、そのため地上は全浸食状態になっており、ジャングルテンプルも地上に生成され、ダンジョンやテンプル、ピラミッドの色は浸食カラーに変更となっている。
バイオームの状態などもスタートして上部分にキノコ→草原→浸食など、かなりの変化がある。
ゲームのバランスも特殊なものに変わり、一部の装備品の入手順やステータスが変更されているものが多数ある。
初期NPCは収税人になり気象系の変化も地下で起こり、日中の変化もなく常に夜扱いになっており、流れ星に当たるとダメージを食らったり、宇宙の最上部に衝突すると死亡するなど、ゲーム仕様が根本的に違う状態のワールドになっている。
・Zenith Seed
入力するシードは「getfixedboi」
メニュー画面のアイコンはアニメーションするグリッチ、ワールド作成時の画面はバグったようなゲージの点滅、文字の逆転、タイトルロゴの反転、夜の流れ星、ワナを置いてません表記などこれまでのシードの表記が見られる。
上記で説明した全シードが適用されるシード。
基本ルールはリミックスが使用され、難易度は選択したものより1段階上昇、罠が大量に設置され、ワールドの左右は浸食トクリムゾンの2種と鉱石は全種類出現し、地表付近の地下はミツバチバイオームで埋め尽くされており、満腹度システム有り。
初期NPCは収税人、パーティーガール、プリンセス、スチームバンカー、スライムスターの5人となる。
例外としてConstantシードの暗闇と視認性の悪化は適用されず。
ゼニスワールドの変化として、7色のカラフルな配色のバイオームや動物などが見られ、こんがりハチミツブロックから溶岩が出現するようになり触れるとダメージも入る、非ダメージも通常計算により増加し、溶岩対策無しではまともに進めない難易度。他にはワイヤーが視認不可、固有の敵が出現など。
難易度は間違いなく最強と言えるカオスなワールド。
まとめなど
以上で現地点(2022年まで)のアプデによる特殊シードの出し方とワールドの特徴を紹介しましたが、まとめると以下のようになります。
・シード値の頭文字は大文字でも可能で、スペースも認識する(表記は全小文字+スペース無し)
シード名 | シード値 | ワールドの特徴など |
Drunk world | 5162020 | 汚染バイオーム2種とランダム鉱石全種 |
Celebrationmk10 | 5162021 | カラフルなワールドとレア接頭語付き |
The Constant | theconstant | 空腹システムと視認性の悪化 |
Not the Bees | notthebees | ワールドがハチのバイオームまみれになる |
For The Worthy | fortheworthy | 難易度が1段階上昇(マスター選択時はでんせつ) |
No traps | notraps | ワールド内に大量のトラップが設置される |
Remix Seed | dontdigup | ゲームの進行が逆転+仕様の大幅な変化 |
Zenith Seed | getfixedboi | 上記7種のシード全盛り+細かい追加要素+難易度激増 |