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FF7リメイク

[FF7R]クリア後のプレイ感想、サイドミッションを全無視していたら後半は絶望難易度に。

投稿日:2020-04-15 更新日:

今回は前回のレビュー記事を踏まえてクリア後の感想ですが、前回の記事では絶賛していましたので、今回はややダメだしメインでの紹介をしていきます。

またクリア後の話しもあるのでラストの話しやネタバレも含みます

 

FF7Rのクリア後の感想など

今回は何で初回プレイ時に最初からサイドミッションを無視していたかと言うと、原作通りの難易度くらいかなと甘く見ていたという点と、トロフィーでHARDモードがあるということが分かっていたので2週目のHARDをプレイする際に全サイドミッションやミニゲームを堪能しようと思っていた結果が、初回で地獄のような難易度を味わうことになりました。

 

苦労した場面や死にまくった戦闘など

中でも一番苦労したボスはヘルハウス戦、一番死んだのはこいつです。エアリスの使い勝手を良く理解してなかったというのもあり5回ほど死にましたが、難易度は最後までノーマルのままクリアしました。

レベル上げに関してもチェックポイントからやり直せば経験値はそのままなので唯一の全滅プレイによるレベル上げが可能ですが、使用しないでクリアしました。

中盤から後半にかけては、ボス戦はHPマテリアで超強化+チャクラで安定していたので死ぬことはほとんどありませんでしたが、初見で倒せたものの戦って嫌だったのはカウンター持ちのルーファウスやルード+レノ戦、基本的にカウンターやら弱点を突かないとほぼ確実に攻撃を返される最悪なボスです。

 

・戦闘ロジックの仕様のせいで一部の雑魚戦が超ストレスゲー

初回プレイなので序盤はそこまででも無かったですが、後半の雑魚敵の糞っぷりは半端なかったです。

主に雑魚敵や中型のクッソ固い雑魚が3~4体以上いる戦闘は結構な割合で初見時に死にました。

しかも1回ではなく下手するとボス戦以上に苦労したMAPもそこそこありました。

主な原因はヘイトは基本的に操作キャラに集まるので、自分が超フルボッコでノックバックハメされる&受け身やダウン中の無敵など一切ないので、動く間やアビリティキャンセル食らったりスタンや連続ダウンハメとなかなかのストレスゲーでした

また非操作キャラは一部のマテリアを使用しない限りアビリティを使用しないので、これも後半操作やキャラ入れ替えしたり忙しくなったりするとかなりアビリティ操作が面倒になってくるのも非常にだるく感じました、また一部の条件下では非操作キャラが一切動かなくなったり、この辺りは改善してほしいと言ったところ。

FF12のガンビットのように非操作キャラが自動でアビリティを使用してくれれば、ここまで難易度は高くならなかったと思いますが、オンゲーを除くナンバリングでは、個人的に一番難しく感じたFFでした。

ちなみに一番死んだ雑魚戦は神羅ビル駐車場のソルジャーや鎮圧兵が同時に9体近く出現するMAP、ここで5~6回くらいは死にました、凍結ダウン、スタン+盾持ちのオンパレードでなかなかのストレスマッハでした。

 

イベントや作り込みに関して

・原作に忠実すぎる再現

これは原作をプレイしている人限定ですが、原作にあるイベントをこれでもかってくらい忠実に再現していて個人的にはかなりうれしい出来でした。

個人的に気に入ったのがウォールマーケット関連の女装イベントや、衣装を獲得するイベント関連、これは1周目で自分はプレイしませんでしたがスクワットを含めるあらゆるミニゲームの豊富にアレンジされており、ダンスミニゲームは色々な作品を取り入れたかのようなオサレ系ミニゲームだったり。

追加のメインイベントの手揉み屋は完全にアレ系な店で吹き出しました。

神羅ビル突入後の際にエレベーターで行くか、非常階段で行くかの選択肢によって展開がやや変わったり、自分は1周目は非常階段で行き、全員の現在いる階層が表示され、だんだんと移動速度が低下したり、妙な所にこだわっている部分も多く面白かったです。

あとは森羅ビルのスカイラウンジがやけに某展望台付き高層ビルに似ていると思ったのは自分だけだろうか?原作はこんな構造だったかなとか思いましたが、神羅ビル60F以降からは追加シナリオがあるということもあり、構造が大分原作と変わっていました

トイレとかはもうちょっとメタルギアくらいこだわって作ってほしかったという感想、水が流れたり乾燥機が起動したりしてほしかったというのもある。

あとはミッドガルを一望するシーンとかは、これを作成するのにどれだけの時間がかかっているのかとか考えると、ちょっと感動するレベルの映像で感動しました。

 

・鉄骨渡りシーン多すぎ

これは完全にネタですが、絶対にスタッフの中にカイジ好きがいるだろうと言うくらい鉄骨の綱渡りシーンが多かったということ(これが言いたかっただけ)

エアリスが先に渡っているシーンとかは、脳内で押せ、押せと聞こえてくる来るくらい、そんなシーンが多い。

 

・18章とラストの展開について

ここに関しては壮大なネタバレになってしまうが、18章だけが原作とは全く違うものになっており、フィーラーやエアリスが運命の分かれ道など意味深な言葉を言ったり、CCのラストシーンが別展開で再現されたり、原作のラストシーンが流れたり、神羅ビルを脱出してからは全く違うものとなっている。

一応複数展開の第一部作品と言ってはいるものの、やや完結していると言えば完結気味とも捉えることができる。

ややパラレル的な要素が入っているので個人的には第2部に関しては完全なオリジナル展開になってもおかしくないと思っています

こういう話の作り方を見るとエヴァを思い出すのは自分だけかなと思ったり思わなかったり、とは言ってもラストはCCやACのラストバトルシーンなどを彷彿させたりと、今後の展開など色々と考えさせられました

また18章はスクショや動画が撮れない禁止場面になっているので画像は無しです。

 

・クリア後&HARDの2週目開始

ゲームクリア後はHARDモードがニューゲームで解放されると思いきや、データ引継ぎの強くてニューゲーム状態でまさかのチャプターセレクト制とRPGでは珍しい斬新なスタイルで、完全ニューゲームでHARDモードが出来ると思っていたができませんでした。

スコーピオン戦とかいきなり最初からやったら無限自動再生に火力が追いつけず、大人しくレベル上げをしながらやることに。とりあえず経験値の上昇量やログなどを見ながら取りこぼしが分かるので、これを参考にしながらボチボチと埋めていきます。

ちなみにクリアタイムは34時間でクリアとサイドミッションをスルーしてた割には結構時間がかかりました。

原作だったら4~5時間くらいでミッドガルを脱出できますが、やはりストーリーのボリュームは壮大になっていると言える作品でした。

-FF7リメイク

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